これまでのイベント
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年月日 時間 内容 場所 参加
2017. 1. 7(土)  9:45~  レクレーション:新春七福神めぐり 東京都武蔵野市・三鷹市 19
2017. 2.25(土) 13:00~16:30
(開場12:40)
第94回つどい 池田会館 34
2017. 4. 9(日) 10:20~ レクレーション:
11万石城下町 佐倉で桜さんぽ
千葉県佐倉市 15
2017. 5.27(土) 13:00~16:30
(開場12:40)
2017年度総会、第95回つどい 池田会館 37
2017. 6.11(日)  9:30~   レクレーション:まるっと歩こう丸の内 東京都千代田区 12
2017. 8.26(土) 13:00~16:30
(開場12:40)
第96回つどい 池田会館 35
2017. 9.10(日) 12:00~14:00 おしゃべり食事会 Tokyo Cafe 202 17
2017.10.22(日)~
    23(月)
10:30~ 宿泊旅行錦秋の日光めぐりの旅 栃木県日光市 14
2017.11.25(土) 13:00~16:30
(開場12:40)
第97回つどい 池田会館 37
2017.12. 9(土) 10:40~15:00 望年会2017~葛飾柴又の老舗で会席料理~ 東京都葛飾区 19
 
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第94回つどい

2017. 2.25
  第94回つどいを開き、34人(初6人、女性28人、男性6人)が参加しました。
 修士論文のためにインタビュー協力の依頼がありました。

 発表された方は、敬愛するお姉さんとの行き違いで、お見舞いに行くことができず、最後に駆けつけて声をかけることができました。かみしめるように言葉を発して、胸の内を話してくださいました。

 自己紹介では、それぞれに思いを話しあいました。
「前回発表して冊子に載り、反響があった。息子が読んでメールで感想を送ってきた。」
「何年たっても子どもを亡くした気持ちは変わらない。むしろ最近はとても深く心にしみて、生きている意味が分からなくなることがある。」
「5年闘病して娘が37歳で亡くなった。私の人生はなくなってしまった。投げやりになっている一方で、娘のことを忘れるのもいいのかも、と思う。」
「妻が亡くなって2年半、忘れるのではないが、感じ方が変わってきている。声が元気になったのかな。」
「10月で13回忌、今日一日頑張って生きよう、の繰り返しだった。娘二人と月命日に墓参りしている。」
「娘を亡くしました。最近やっとフラッシュバックはなくなりました。」
「夫が亡くなって、3月7日でちょうど1年になる。夢中で生きてきました。」
「2カ月で夫が亡くなり、毎日大泣きをした。2年半たって辛い気持ちが少し前向きになってきた。でも昨年母が90歳で肺がんでなくなり、余計にさみしくなった。」
「2月3日に母を96歳で亡くした。母との仲について青空の方たちに助けられた。強い母でしたが、優しくなって、感謝しながら逝った。」

 今回、子どもさんを亡くされた方が比較的多く参加されていました。
 最後に、「亡くされてまもなくの方」「これから生きていくこと」「それぞれの癒やし」「親・子どもさんを亡くされた方」のグループに分かれて懇談しました。つどい終了後に食事にいきました。
2017年度総会
第95回つどい


2017. 5.27
 2017年年度総会を開き、総会議案をもとに報告を行い、承認されました。引き続いて第95回つどいを開きました。
 今回、遠方から参加して下さった方を含めて37人 (初 7人、女性 30人、男性 7人)の参加者がありました。
 修士論文研究のためにインタビューの依頼がありました。
 
 発表された方は、仕事に復帰して願いをかなえたお母さんに、突然にがん宣告がなされ、寄り添ってこられた経過を話されました。そして、ご自身のことにも触れられました。

 自己紹介では、それぞれに思いを話しあいました。
 「乳がんで亡くなった娘の遺品に手がつけられなかったのですが、やっと片付けるようになりました。コンサートにも出かけたりしています」
「一周忌を行ったところです。妻が好きだった桜、今年は遅かったですね。非常に長い1年でした」
「妻の病気がわかり、退職しました。心療内科では、時間しか解決の方法がありません、と言われました。山登り隊と一緒に山に行くようになり、動く元気が出てきました」
「夫の13回忌、母の17回忌、義父の25回忌、祖母の33回忌と今年は4つもあります。そして先祖伝来の松やけやきを伐採したので、私自身の断捨離も考えなければ、と思っています」
「末期がんの患者さんを何人も見ているので、理屈では分かっているのですが、母が今年の春に亡くなったことが、自分の気持ちの中では・・・」
「17年前夫は肉腫で亡くなりました。その後重粒子線治療ができ、昨年のリレー・フォー・ライフでは“サルコーマの会”が出来ていました。周囲の人に悔しさや無念さを味わわせたくないという思いから、学んでいます」

 最後に、「亡くされてまもなくの方」「これから生きていくこと」「それぞれの癒やし」「親・子どもさんを亡くされた方」のグループに分かれて懇談しました。つどい終了後に食事にいきました。
第96回つどい

2017. 8.26
 第96回つどいを開きました。35人参加、うち初参加12人、女性27人、男性8人でした。
 いつものとおり、開会あいさつ、行事案内に続いて、リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017の実行委員長と実行委員の方が、ルミナリエのセレモニーを重視して取り組む、青空の会のご協力を、と訴えられた。

 体験発表の予定の方が、仕事で欠席になり、寄せられた文章を代読しました。次に、モンブランプロジェクトのスライドを上映して報告を行いました。

 その後、自己紹介を行い、それぞれの思いを話し合いました。
「13回忌をすますといろんなことを思い出す。3年間は自分が自分でないような生活をしていた。大学で生涯教育を8年間やったら、今度は講師を頼まれた。自分が逃げ込んだ所が楽しい所になっている。」
「息子を3ヵ月前になくした。受け入れられない。事実を見つめると奈落の底に落ちるようで、横を向いてなんとか誤魔化して過ごしている。」
「夫は4ヵ月間ですい臓がんでなくなった。わけがわからないうちに・・・」
「夫は9ヵ月間の闘病でした。千葉のリレー・フォー・ライフに参加したら、暗闇を歩いている気持ちで、涙がとまらなかった。」
「母がいなくなって、家族の仲がめちゃくちゃになった。サポーターに助けられたので、今度は経験を生かしてサポーターになって支援したい」
「昨年5月妻を乳がんでなくしました。今年3月、犬も私の手の中でなくなった。孫と話していてもさみしさはぬけない。大学に行っており、1日を忙しくすることを心がけているが、夜になると・・・」
「咽頭がんでした。6ヵ月たちますが、何かいい治療法はなかったか、と今も思う。旅行好きで、シャモニにも行き、エギュイ・ド・ミディにも登りました」

 最後に、「亡くされてまもなくの方」「これから生きていくこと」「それぞれの癒やし」「親・子どもさんを亡くされた方」のグループに分かれて懇談しました。つどい終了後に食事にいきました。
 
第97回つどい

2017.11.25
  第97回つどいを開きました。37人参加、うち初参加6人、女性31人、男性6人でした。
 開会あいさつ、望年会・七福神巡りの案内のあと、リレー・フォー・ライフのルミナリエ時間に上映されたRemember(故人の写真とメッセージ)の映像を上映紹介しました。

 発表された方は、用意した原稿をしっかりした口調で読みながら、話されました。

 その後自己紹介を行い、それぞれの思いを話し合いました。
「5月に主人を見送った。朝目覚めると絶望感におそわれる、診療内科の先生は、時間が必要と言ってくれた。11月ようやく時間ができて、参加しました。涙があふれてこんなに泣けるのかと・・・。自分のこれからを模索中です。」
「1カ月半の闘病、胃ガンでした。リレー・フォー・ライフの上映を見て、また涙しました。」
「思い出すと辛いのが、最近は懐かしく思えるようになった。辛いことも含めて生きてきて良かったと・・・。」
「7月末に主人を亡くし、心にぽっかりと穴が開いている、孤独、よるべのなさ、さびしさ・・・、息子達が心配して青空の会をネットで探してくれました。書かれていることが、私の気持ちそのものでした。」
「本をたくさん買っていろんな療法を試みた。本を図書館に寄贈しました。」

 最後に、「亡くされてまもなくの方」「これから生きていくこと」「それぞれの癒やし」「親・子どもさんを亡くされた方」のグループに分かれて懇談しました。つどい終了後に食事にいきました。  
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