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1%の希望が自らの力で達成された時、人生最高の喜びを感じる。
どんぐり

 

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2003.2.2開催 シンポジウム「”がん”と共に 前向きに生きる」

平成15年2月2日(日)
天気予報の雪も降らず、杉並公会堂に800名ほどの参加を得ることができました。
会場では空調設備の不調等、お客様にご迷惑をおかけしてしまったハプニングもいくつかありましたが、いのちを見つめる講師の先生方の素晴らしい講演と、まさに闘病中の会員2名による体験発表をもとにしたパネルディスカッション、会場との質疑応答、そして最後には柳田邦男先生の詩の朗読があり、盛りだくさんのプログラムも会場一丸となった静かな熱気に支えられ、大きな拍手とともに幕を閉じました。
休憩時間や終了後に行った講師の先生がたの書籍販売とサイン会も長蛇の列のすえ完売となりました。

会長 椚 計子

パネラー どんぐり会員
左から  三浦  史さん
      坪井南風子さん
講演「いのちを支えるもの」
柳田邦男 先生
講演「ホスピスケアから
コミュニティケアへ」
山崎章郎 先生
司会・コメント
山崎摩耶 先生

スタッフとして、事前準備を重ね、力をあわせてシンポジウムを作り上げてくださった会員の皆さん、ご協力いただいたご家族の方、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
大変でしたが、あの連帯のなかで、まさにひとりひとりがどんぐりの会を運営している「力」なんだということを実感できました。
病を得てもそれぞれの力を持ち寄って大きな仕事が成し遂げられる・・・免疫力のアップにも必ずつながってくれたことと信じています。

シンポジウムに足を運んで下さった一人でも多くの方へ「勇気のバトン」がつながってくれたことを祈りつつ・・・・

最後になりましたが、ご協力いただきました関係各方面の皆様に心から御礼申し上げます。

 ◆パネラー会員の体験談

 

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