これまでのイベント
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年月日 時間 内容 場所 参加
2016. 1.11(月祝) 9:30~15:00  レクレーション:新春七福神めぐり 東京都豊島区・文京区 23
2016. 2.28(日) 13:00~16:30
(開場12:40)
第90回つどい 池田会館 44
2016. 3.13(日) 10:00~15:00 レクレーション:
早春の国営立川昭和記念公園
東京都立川市 19
2016. 4.10(日)
    11(月)
 8:20~
   ~17:00
宿泊旅行:国宝犬山城と博物館明治村 愛知県犬山市 15
2016. 5.22(日) 13:00~16:30
(開場12:40)
2016年度総会、第91回つどい 池田会館 30
2016. 6.11(土) 11:45~19:30 レクレーション:
シーサイドトップ展望台と羽田空港滑走路夜景
東京都港区・大田区 14
2016. 8.28(日) 13:00~16:30
(開場12:40)
第92回つどい 池田会館 33
2016.10.22(土) 11:00~ レクレーション:江ノ電で潮風に吹かれて江ノ島に行こう! 夕日も見よう! 神奈川県藤沢市 14
2016.11.27(日) 13:00~16:30
(開場12:40)
第93回つどい 池田会館 33
2016.12.10(土) 12:40~ 望年会2016~横浜中華街~ 神奈川県横浜市 16
 
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第90回つどい

2016. 2.28
 第90回つどいを開き、44人(男性15人、女性29人、初参加6人)が参加しました。今回は、男性が比較的多く参加しました。

 発表された方は、エピソードごとにまとめた原稿を手にして、一言一言かみしめるように話をされました。

 自己紹介では、それぞれに思いを話しあいました。
「妻が亡くなって4月で6年になるけれど、6年前と変わらない。夫婦の間に子どもがいないし、70代後半になって自分の胸のうちを吐露する人がいればと思う・・・」
「50才ちょっとのときだから介護の体力があったが、今だったら無理。これからは自分のやりたいこと、生きがいをもってやっていきたい」
「胃がんで1ヵ月半で夫が亡くなった、どうしてなのか対がん協会に幾度も電話をしていたら、青空の会を紹介してくれた」
「肺がんで1年7ヵ月でした。1年たってようやく帰って来ないんだと・・・」
「昨年4月夫が亡くなった瞬間からずーと背中が温かかった」
「日曜日に買い物にでられた、10年たつ」
「昨日夢にでてきてハグしてくれた。いつも側にいるように思う・・・」
「昨年主人と長女を亡くしました。今日は次女が一緒についてきてくれました」
「妻が亡くなって1年半、今診療内科に通っています。薬でも治せない、時間しかないと・・・。忘れたくない気持もあります」

 最後に、「亡くされてまもなくの方」「これから生きていくこと」「それぞれの癒やし」「親・子どもさんを亡くされた方」のグループに分かれて懇談しました。つどい終了後に食事にいきました。
2016年度総会
第91回つどい


2016. 5.22
 2016年度総会を開きました。総会議案の2016年度行事予定に訂正があり、確認して、議案はすべて承認されました。世話役22人も承認されました。よろしくお願いいたします。

 続いて第91回つどいを開きました。30人(男性8人、女性22人、初参加5人)が参加しました。大学の学生さん2人が先生と共に参加して、卒業研究のアンケートへの協力を依頼しました。

 発表された方は、入会されてすぐに、冊子No.89に「御会へ始めて加入いたしました紙上ご挨拶」という一文を寄せてくださり、ご夫人の闘病について詳しく書かれています。そこで、体験発表ではご夫人との楽しいエピソードを交えて、その後のご自身の悲しみにどう向き合ったかを話されました。

 自己紹介では、それぞれに思いを話しあいました。
「発表を聞いて、おばあちゃんのことを思い出しました」
「震災の年に長男が亡くなった。子供のこと思い夢にでてくるけれど、連れ合いは毎日24時間ずっと考えているのではないか、母親とはそんなものかと…」
「お元気ですか、といつも書いてくれているので、今日はみなさんに会いたくて来ました」
「10年前45歳で亡くなった夫の手紙100通が、今も支えてくれています」
「8月ゴルフから帰ってきた翌日黄疸、すぐ入院したら末期の膵臓癌、好きなことをして…と言われた。2月緩和ケアに移るよう言われて、神からも見捨てられたと思った。とにかく夢中で薬剤師さんのことは印象になかった、看護師さんの方がお世話になった」
「4カ月くらいの闘病で医師のなすがまま、質問する余裕もなかった。今頃になっていろんな知識を得て、後悔するばかり」

 最後に、「亡くされてまもなくの方」「これから生きていくこと」「それぞれの癒やし」「親・子どもさんを亡くされた方」のグループに分かれて懇談しました。つどい終了後に食事にいきました。
第92回つどい

2016. 8.28
 第92回つどいを開きました。 33 人(男性7人、女性26人、初参加5人)が参加しました。

 発表された方は、状況を説明するだけでも難しいと思われた友人との関わりを何度も推敲してまとめた原稿を静かに読まれました。

 自己紹介では、それぞれに思いを話しあいました。
「息子を30歳で亡くしました。1周忌がすぎてからの方がつらいです」
「うつ病になり入院しました。来月3回忌です」
「なんのために生きているのかわからない。待っても待っても来ない・・・この苦しみから逃げられるのか、早く迎えにきてほしいと思うが、娘と1歳の孫のためになんとか努力をしています」
「おちついてお話をしているようですが、3年半たっても、何があってもこうだったと思い出す」
「28歳の息子を亡くし、身のおきどころがなく、耐えるしかなかった。耐えて耐えて・・・、必ず心の安らぎが訪れます」
「毎日泣いています。泣くことで精神的に安定しているのかな、と思う」
「実の姉を亡くし、発表された方のお話を姉に重ねていました。どんなだったろうかと」
「夜中に寝室で妻の気配を感じることがある」
「乳がんを手術して5年を迎える直前に再発しました。二人で去年の今頃はつらい思いをしていました」

 最後に、「亡くされてまもなくの方」「これから生きていくこと」「それぞれの癒やし」「親・子どもさんを亡くされた方」のグループに分かれて懇談しました。つどい終了後に食事にいきました。
第93回つどい

2016.11.27
  第93回つどいを開き、 33 人(女性21人、男性12人、初参加1人)が参加しました。

 発表された方は、あまり会話のなかった娘さんとの関わり、そして今も揺れ動くお気持ち、そして娘さんへの思いを振り返って、率直にお話して下さいました。

 自己紹介では、それぞれに思いを話しあいました。
「発表された方のお嬢さんは何十年かかってやることを全てやられた、素晴らしいお嬢さんですね。大学1年生20歳で亡くなった妹のことを思い出しました。」
「昨日63歳の誕生日、息子たちと義母と妻のお墓参りに行った。どうしてこんな中に入っちゃったのか、どうして君はいないのか、正直夜になるとひしひしと感じる。」
「夫の会社の同僚の方と家族ぐるみの付き合いをしていました。25年ぶりにお会いして夫の話をして下さり、幸せに感じました。」
「夫とよく山に行ったので、山登り隊に参加しています。」
「姉との関係がよくなかったので、お見舞いにも行かなかった。代わりに子どもたちがよく行ってくれた。姉との折り合いが今でも心残り、5月姉が夢に出てきて笑ってくれた。」
「妻が亡くなって1年と少し、七福神めぐりやレクに参加し、ここ1年いろんな面で青空の会のありがたさを感じている。少しは上向きになりつつあります。」
「夫がすい臓癌で9ヵ月で亡くなった。グリーフケアに関心を持ち、4月から大学院に入学し学んでいる。私自身も新しい自分になれるように、と。」

 最後に、「亡くされてまもなくの方」「これから生きていくこと」「それぞれの癒やし」「親・子どもさんを亡くされた方」のグループに分かれて懇談しました。つどい終了後に食事にいきました。
 
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