2022年度総会と第110回つどい
2022年度総会と第110 回のつどいを開催しました。参加者は、20 人(女性17 人、男性3 人)でした。
最初に、2022 年度総会を開催し、総会資料(行事報告、行事予定、会計報告、予算案、事業計画、世話役案)が承認されました。
体験発表をXさんが、お姉さんを介護し看取った体験を書き綴ったメモを見ながら行いました。医師・病院側との間の齟齬、異性による看護、極限状態での在宅介護など切実な内容を心を込めて話されました。続いて、自己紹介を行いました。その中で、医師・病院側との問題について、Xさんの体験発表に共感する声がありました。
「夫は、主治医に余計なことを言ってくれるなと、私に言いました。良い患者になろうとしたのでしょうが、複雑な思いがしました。」
「発表を聞いて、検査入院で最初元気だった夫の症状が出始めたころ退院となり、見放された感じがしたことを思い出した。主治医も退院決定を知らなかった。」
「昨年3 月亡くなりました。1 年2 ヵ月ICU で、会えたのは一度だけでした。病院に対して、殺されそうになった悔しい思いがあり、それに応えてあげられなかった。」
「レク、楽しみにしています、一泊も期待しています。」
「夫と20 年暮らし、一人暮らしが20 年、こっちでもう少し頑張るつもりです。」