第122回つどい
第122回のつどいを行いました。参加者は、29人(女性22人、男性7人)でした。4人の方が初めて参加されました。今回も共同代表Nさんのオンラインによる開会のあいさつでつどいが始まりました。
秋のレクレーション案内(さいたま市、大宮氷川神社など)、「生命をみつめるフォト&エッセイ作品募集」の案内に続き、Bさんが昨年10月淡路島で開催された日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会でビデオ講演をされた際のビデオ上映とBさんのお話がありました。ビデオ講演では、僧形のBさんが耐え難い苦しみを抱え生きてきた中で生きる意味を考え、人々に寄り添うお坊さんを目指すようになった軌跡が語られ、ずっと支え続けた青空の会Nさんへの感謝の思いを涙を堪えお話しされました。それに続くお話では、今この場所にご自身がいる意味を問い、寂しさやよりどころのない不安をありのまま吐露されました。あふれるお気持ちは言葉以上に参加者の胸に迫り心を打ちました。
続いて全員が自己紹介を行い、休憩をはさんで、「亡くされてまもなくの方」「親御さんを亡くされた方」「子どもさんを亡くされた方」「これから生きていくこととそれぞれの癒やし」の4つのグループに分かれて懇談を行いました。